こんにちは、もも助です。
今回は電子書籍リーダーのKindleを一年間使い込んでみた感想を書いてみました。
この記事でわかることは次のとおりです。
- 無印Kindleは他の端末と比べて使えるのか
- 一年間ガンガンに使ってみた使い心地や耐久性
- おすすめの使い方
- Kindleアンリミテッドについて
それでは見ていきましょう。
Kindle(無印)第10世代について
私が購入したのは、kindle第10世代です。
他にもKindlePaperwhiteやKindleoasisなどがありますが、一番安い、いわゆる無印モデルと言うやつです。
一番安いと言っても、一台で数千冊の書籍をダウンロードでき、他の端末に劣らない機能があります。
電子ペーパーで目に優しく、バックライトが搭載されているので、寝る前のベッドの中でも読書を楽しむことができます。
外観(使用中の写真)
こちらが私の使っているKindleです。
私はホワイトを買いました。理由は紙っぽくて、実際の本に近いかなと思ったからです。
手帳と一緒に持ち歩くことが多いです。
手帳は愛用中のトラベラーズノートレギュラーサイズです。
トラベラーズノートは中身を入れ替えてずっと使えるので、おすすめです。
無印Kindleを一年使ってみた感想
よかった点
まず、よかった点を話していこうと思います。
軽くて持ち運びしやすい
Kindle端末全部に言えることですが、軽くて薄くて、持ち運びには最適です。
髪の本はどうしてもかさばってしまうので、重くなります。
読書好きあるあるかもしれませんが、読みきれない量の本を持ち歩くことありますよね。
Kindleを使えば、そんな煩わしさから開放されます。
紙の本もまた良いものですが。
片手で持てる
Kindleオアシスやスクライブは大きくて、片手でも持てますが疲れてきます。
無印Kindleは一番小さく、片手でも楽に持てるので、寝転んだり、移動中にも読むことができます。
背面にスマホリングをつければ、より快適に使えます。
Kindle Unlimitedで無限に読書ができる
Kindleアンリミテッドに加入すれば、文字通り、無制限に読書ができます。
Kindle端末から本のダウンロードもできるので、気になる本をみつけて、すぐに読むことができます。
Kindle Unlimitedに加入していない方はこの機会に是非どうぞ
今なら30日間無料でお試しできます。
スマホやiPadと連携できる
Kindleで読み進めて、電車の中ではスマホで読んだとします。
次にKindleをひらけば、スマホで読んだところから再開できます。
この連携機能が、何気に嬉しいポイント。
自分でしおりを挟まなくても、自動で前回読んだ場所まで飛ばしてくれます。
気になる点
画面の切り替えが遅い
電子ペーパーに慣れていない頃は、ページの送りが気になるかもしれません。
電子ペーパーはリフレッシュと言って、画像が入っているページなどで、画面が一度真っ黒になります。
使っていれば慣れますが、最初は気になります。
また、本によっては表示がおかしなものもあります。
そこは別の端末で読むしかありません。
ですが、基本的には普通に読書をすることができます。
電子書籍は思ったより安くない
紙の本に比べて安いと言うことをよく聞きますが、言うほどでもないです。
すぐに買えて便利ではありますが、端末代も考慮すると、電子書籍がお得というわけでもなさそうです。
せっかくなら先ほど紹介したKindle Unlimitedに加入して、金額を気にせず読書を楽しむのがいいでしょう。
月額千円もしないので、一冊読めば元が取れます。笑
防水ではない
KindleオアシスやPaperwhiteは防水機能があり、お風呂でも読むことができますが、無印Kindleは防水ではありません。
お風呂でも読書を楽しみたい人は、上位機種を買う必要があります。
私の場合は、お風呂で読むことはないので、特に不満はないですが、たまにお風呂でも読みたくなるのでそこが気になる点でした。
おすすめの使い方
おすすめの使い方は、やはり外出時の使用です。
電車内や隙間時間、カフェなどで少し時間がある時にサッと取り出して読むことができるので、おすすめです。
私はKindleとトラベラーズノートを持って散歩に行くのが好きです。
本を読みながら、気になったところを手帳に書き込みます。
なんとなくおしゃれで気に入ってます。
インスタグラムでは他にもKindleの写真や、キンドルアンリミテッド対象の書籍を紹介しているので、暇な時に覗いてみてください。ペコリ
一年間全力で使ってみた感想、耐久性
ほぼ毎日使用し、持ち歩いていたKindleですが、その使用感や耐久性について話したいと思います。
まず使用感ですが、かなり快適に読書ができました。
特にバッテリーの持ちが最高です。一度充電すれば、一週間は持つので頻繁に充電する必要はないです。
また、本を買う量が減ったので部屋がスッキリしました。
私の使い方としては、Kindle Unlimitedで本を読んでいて、読み放題対象ではない本は紙で購入して読んでいます。
なので実質、キンドルアンリミテッド専用機になっています。
漫画や雑誌はやはりiPadやスマホの方が読みやすいです。
耐久性に関しては、少し心配な面があります。
表面がサラサラしているので、するっと落としてしまうことがありました。
ケースやスマホリングをつければ問題ありませんが、一年使ってみて起動が遅くなったように感じます。
空き容量や、本体の劣化が影響すると思いますが、これは人それぞれですかね。
私はかなりガンガン使っていたので、早く消耗しているかもしれません。
現在は新型第11世代が出ているようなので、買い替えも検討中です。
まとめ
今回は、無印Kindle(第10世代)のレビューでした。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
これを機にKindleを購入してみたいと思った方は、迷わず買っても損はしません!
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