ご覧いただきありがとうございます。
今回は、全商情報処理検定の勉強法についてまとめました。
試験日も近くなっているので、是非参考にしてください!
以前公開した、下の記事も合わせてご覧ください。
全商情報処理検定試験の勉強法!
3級は暗記だけで合格できる!
3級は難易度もかなり低く、暗記だけで合格できます。
言ってしまえば、授業を聞いているだけで合格できます。
二進数や記憶容量の計算を練習し、エクセルの基本的な使い方を覚えておけば、楽に合格できます。
用語はひたすら詰め込むしかありません。
逆に言えば、一度覚えてしまえば、かなりの点数を獲得できます。
また、2級1級と上がるにつれて用語も増えていくので、ここでしっかり覚えておきましょう。
出てくる用語にもパターンがあるので、過去問をいくつか解いておくと安心して試験に挑めます。
過去問は全国商業高等学校協会のホームページからダウンロードできます。
http://www.zensho.or.jp/puf/examination/pastexams/information.html
2級1級は要対策
2級からは、授業だけで受かるのは難しくなります。
ビジネス情報部門とプログラミング部門があるので、どちらもしっかり対策していきましょう。
ビジネス情報部門は表計算に時間を割く
最初の用語問題や計算問題は、三級とあまり変わらないので、隙間時間に暗記してさらっと解きましょう。
重要なのは最後のエクセルの問題です。
問題文を見ただけで投げ出したくなりますよね。
問題文は全部読んでいる時間はないので、適宜必要な情報を取り出していく必要があります。
表がどのように構成されているかを、瞬時に把握する必要があります。こればっかりは慣れなので、過去問を少なくとも5回分は解きましょう。
リンクは下に貼っておきます。
http://www.zensho.or.jp/puf/examination/pastexams/information.html
学校で先生に言えばもらえることもあるので、担当の先生にお願いしてみましょう。
私はかなり心配性なので、10回分ほどもらっていました。(笑)
過去の試験は良いテスト対策になりますが、注意点があります。
出題範囲が変わっていたり、用語が変わっていたりなど、間違えて覚えてしまう可能性もあります。
なるべく最新の回から解きましょう。
プログラミング部門は質問しまくる!
プログラミング部門は、アルゴリズムやJava、マクロなど、なじみのないモノばかり出てきます。
授業でも演習すると思いますが、とにかく使ってみるのが一番です。
Javaやマクロは自分のパソコンでも使えるので、不安な人は家で、問題文の通り表やプログラムを組んでみるのもいいかもしれません。
流れ図
流れ図は私もかなり苦戦しました。
これは上から順に、動作を確認していきます。
アルファベットがたくさん出てくるので、別の紙に書きだして、今何の値が入っているのかを書きだしていきましょう。
一つずつ流れに沿って確認していけば、必ず解ける問題なので、どうしてもわからないときは先生や友人に質問しましょう。
選択問題はJavaがおすすめ
学校によって違うかもしれませんが、私はJavaを習っていたので、選択問題はJavaにしました。
双方を比べても、マクロよりJavaの方が簡単な気がしなくもないです。
Javaは問題文をみたら混乱するかもしれませんが、やっていることは意外と単純です。
回答も単純な式になることが多いです。
結局過去問をやるしかない!
何度も言っていますが、極論は過去問が解ければ合格できます。
全商検定全般に言えることですが、問題は使いまわしが多いです。
何度も解いているうちに、パターンを掴めてきます。
合格点さえ取れていればいいので、どうしてもできない問題は捨てるという選択肢もあります。
自分の得意不得意を把握して、戦略的に合格を目指しましょう。
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