こんにちは、もも助です。
私は商業高校の情報処理科に通っていました。
その後、私立の大学2校と国立大学を推薦で受験して、すべて合格し、国立大学に進学することになりました。
今回の記事では、私がこれまでの学生生活で、商業高校でやっておけばよかったことを紹介します。
進学篇ということで、大学や専門学校に進学を考えている人は、今回の記事で話すことをやっておけば、後々楽になります。(単位がもらえたり、報奨金があったり・・・)
それでは早速見ていきましょう。
商業高校生必見!卒業までにやっておくこと
全商検定一級をなるべくたくさん取っておく
商業高校では、三年間で何度も検定試験を受けると思います。
その試験勉強をしっかりして、一級をなるべくたくさん取ることです。
理由は、推薦時に有利になるからです。
一級を持っていれば加点されたり、面接のときにアピールになったりします。
検定については別の記事でも詳しく述べているので、そちらを参照してください。
とにかくまじめに勉強して、検定だけは取得しておきましょう。
出来れば資格も取っておく
先ほどの全商検定とは別に、国家資格や民間の資格も取得しておきましょう。
例えば、日商簿記検定やMOS、基本情報技術者試験などです。
これは卒業後を意識した対策です。
はっきり言ってしまうと、全商検定は大学入学後では全く役に立ちません。
ですが、日商簿記や基本情報技術者などの国家資格は、大学入学時に申請すると、単位がもらえます。
また、資格に応じて報奨金がもらえることもあります。
授業によっては、資格を持っていれば期末試験が免除されるものもありました。
何にせよ、資格を取得しておけばこれだけメリットがあるので、時間のある高校生の間に取得しておきましょう。
資格取得については別の記事で詳しく書いているので、ご覧ください。
生徒会に入る
私は高校二年から卒業まで、生徒会執行部に所属していました。
もちろん、生徒会長や書記などの役員になれるのなら、そのほうが良いです。
執行部は簡単に言うと、雑用係です。
生徒集会の準備をしたり、椅子を体育館に並べたり、文化祭の準備をやったり・・・
ひたすら雑用の係です。かなり面倒です。
ですが、それだけ得るものもあります。
ここまで読んでいただいた方はもうお分かりの通りです。
そう、「大学入試で有利になる」です。
また、生徒会に入っておけば、色んな生徒とのつながりも得られます。
私は2年生の時から入っていたので、先輩たちとのつながりが得られたのは良かったです。
そこで、進学や就職についていろんな話を聞くことができました。
商業高校生は基本、推薦で入試を受けることになります。
推薦は、いかに高校時に事を成したかで合否が決まります。
検定試験も、資格も、生徒会も部活も、できることはすべてやりましょう。
部活には絶対入る
部活動には絶対に入りましょう。
先ほどの項でも述べましたが、できることはすべてやっておくべきです。
私は三年間、陸上競技部に入っていました。
部活に入っているだけで、面接や推薦書でアピールできることが増えます。
こんなことを言うと、「大会で入賞したり、インターハイに出場したりしないと意味ないでしょ?」という人がいます。
大丈夫です。世の高校生のほとんどは大した成績を残してません。私もその一人です。
別にすごい成績を残せなくてもいいんです。練習に一生懸命に取り組んだという事実があればOKです。
それを入試でしっかりアピールしましょう。
知識を身に付ける
商業高校生はほとんどが推薦で大学に進学すると思います。
そうなると小論文や面接、作文が試験として行われます。その対策として早い段階から知識を身に付ける習慣を身に付けておきましょう。
お勧めは本を読み漁ることですが、多忙な高校生にとっては難しい場合もあります。
そんなときは本の要約サービスを活用しましょう。
本の要約が読み放題!本の要約flier(フライヤー)フライヤーは様々な本の要約があり、プロのライターが書いていることもあり読みやすいです。
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文章力を磨く
推薦入試では度々、作文や小論文が課せられます。
受験シーズンになると学校でも対策してくれると思いますが、早いうちに自分で参考書を買って勉強しておくと、後々楽になります。
推薦入試では面接を実施する大学もあるので、試験前にバタバタしないためにも早めの対策をしましょう。
面接対策は、学校で暇そうな先生を捕まえて、練習するのが良いです。
その際は自分で質問リストを作っておくといいでしょう。
文章力を磨くには、以前紹介した「三行で撃つ」が面白く文章を学べます
もっとわかりやすく実用出来なものだとこちらもあります。
色んな本を読むのが結局一番文章力が磨かれます。
キンドルアンリミテッドに加入すれば、月1000円以下で書籍が読み放題になります。
リンクを下に貼っておきますので、そちらもぜひ!
まとめ
今回は、「商業高校生が卒業までにやっておくこと」を紹介しました。
勉強することも大切ですが、それよりも大切なのは思い出づくりです。
高校はたった三年間しかありません。人生で一度きりの体験です。思う存分楽しみましょう。
(高二くらいまでは遊んでも大丈夫です。私は実際に、高三の春まで部活漬けでした。)
なんにせよ、悔いのない高校生活を送ってください。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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