こんにちは、もも助です。
今回はドラマ化が決定した漫画「トリリオンゲーム」の第一巻の内容をまとめました。
ドラマに先駆けて、内容を把握しておきたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
ネタバレを含みます
トリリオンゲームとは?
トリリオンとは、一兆のことです。
トリリオンゲームは、世界一わがままな男「ハル」、まじめでPCが得意な「ガク」の二人が、起業して一兆ドル稼ぐストーリーです。
原作「稲葉理一郎」さんは、ドクターストーンの原作もしていました。
第一巻あらすじネタバレ
二人の出会いは、不良に絡まれているガクを、ハルが助けるところから始まります。
まじめでひ弱なガクに対し、コミュニケーション力に優れ、フィジカルも強いハル。
そんな相反する二人が出会います。
二人は大学生で、就職活動中。
ハルは優れたコミュニケーション力で、次々と内定を獲得していきます。
しかし、ガクはコンピュータの才能があるものの、面接が上手くいかず、内定を得ることができません。
そんな二人は、大手「ドラゴンバンク」の面接に挑みます。
ハルは見事な話術で面接官を虜にして、合格します。
ですが、ガクはここでも上手く答えることができず、不合格となります。
そしてドラゴンバンク内定式の日。
ハルは何とドラゴンバンクの内定を辞退し、ガクのもとへ行きます。
そしてこういいます。
「俺みたいな、口とハッタリで世渡りするみたいな奴と。ガクお前みたいな、ちゃんと腕のある奴が両輪になるんだよ。
片輪しかとらねえような会社は、入って育てるよか、買い叩く。100兆円ありゃなんでも買えんだからな。」
このハルの発言から、トリリオン(1兆)ゲームが始まります。
二人は貯金を10万円ずつ出し合って、20万で起業をスタートします。
しかし、何を思ったのか、ハルは初日に20万円の椅子を買ってきます。
初日で資金を使い果たした二人は、資金を集めるため様々な起業家に会いに行きます。
ハルのコミュニケーション力は凄いですが、それでも資金集めは上手くいきませんでした。
そして最後に向かったのは、なんとドラゴンバンク。
最終面接の面接官だったドラゴンバンクの社長令嬢「桐姫」。本名はキリカですが、周囲では桐姫と呼ばれています。
桐姫はハルとガクの才能に目を付けており、二人の会社になんと一億円を出資すると言います。
ですがこれには狙いがあり、桐姫は持ち株比率を51%と要求してきます。
(これは実質的にハルとガクの会社を支配することになり、自分の思い通りに会社を動かすことができます。)
当然ハルはこの狙いに気付いており、つぎの一手を打ちます。
ドラゴンバンクがメイン協賛のハッカー大会「セクチャン」に出場します。
ハルはこの大会で入賞することで、知名度を上げようとします。
予選を勝ち抜くために、ハルのコミュニケーション力で集めた100人の力を合わせて挑みます。
ギリギリのところで予選を通り、決勝戦に向かいます。
第一巻はここで終了です。
実写ドラマ化について
内容についてはTBS公式サイトをご覧ください。
https://www.tbs.co.jp/trilliongame_tbs/
原作漫画がとても面白いので、ドラマにも期待が高まります。
トリリオンゲーム第一巻まとめ
今回はドラマ化に先駆けて、漫画の第一巻の内容をまとめました。
原作漫画は本当に面白いので、是非読んでほしいです!
現在は6巻まで出ており、今からでも揃えやすいと思います。
スリルある展開と、ハルとガクという相反する性格を持つ二人の成長物語。
ドラマが始まる前にぜひ!
第一巻はこちら↓
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