こんにちは、もも助です。
今回は名著「七つの習慣」から、自己管理の達人になるための重要なポイントをまとめてみました。
いまさらですが、歴史的な名著ですので、もし読んだことのある方も確認的な意味で読んでいただけると嬉しいです。
主体性になる
まず一つ目の主観は主体的になることです。
つまり、自分自身をコントロールし、自分の人生を自分で決めることが大切であるということです。
周りの状況や他人の意見に流されることなく、自分自身が望む方向に進むためには、まず自分自身を主体的にコントロールすることが必要です。
では、どのように主体性を発揮すればよいのでしょうか?
まずは、自分自身をコントロールすることができるという自己責任の意識を持ちましょう。自分自身が自分の人生の主人公であるということを認識し、自分自身が自分の選択をすることができるという自己責任の意識を持つことが大切です。
そして、自分自身の目的や目標を設定し、それに向かって行動することが重要です。目的や目標を持っていると、自分自身が自分の人生をコントロールし、自分の目的に向かって行動することができます。
さらに、優先順位を決め、自分自身がどのような行動を優先するべきかを明確にすることが必要です。優先順位を決めることで、自分自身が目的や目標に向かって進むための方向性を定めることができます。
最後に、問題解決能力を持つことも大切です。自分自身が自分の人生をコントロールすることができるという自己責任の意識を持ち、目標や目的を持ち、優先順位を決めたら、積極的に問題解決に取り組むことが必要です。
終わりを思い描く
二つ目の習慣は、終わりを意識することです。
人生のゴールやビジョンを明確にし、それに向かって計画を立てることが大切であるということです。
自分が何を望んでいるかを明確にし、それを実現するための行動を起こすことが、成功への道を開くことにつながります。
具体的には、自分自身が達成したいと思っている目標や夢を明確にし、その達成後の状況や自分自身がどのようになっているかを思い描くことが重要です。自分自身が思い描いた結果をイメージすることで、目標に向かって進むためのモチベーションを保つことができます。
また、この習慣は、目標を設定することとも関係しています。目標を設定することで、自分自身がどのような結果を得たいのかを明確にすることができます。そして、その結果を思い描くことで、目標に向かって行動する意欲を高めることができます。
この習慣を実践するには、まず自分自身が達成したいと思っている目標を明確にしましょう。そして、その達成後の状況や自分自身がどのようになっているかをイメージすることで、自分自身が目標に向かって進むためのモチベーションを保つことができます。
優先順位をつける
3つ目は、優先順位をつけることです。
重要なことと緊急なことを区別し、優先順位をつけることが大切であるということです。
緊急でないけれども重要なことに時間を割くことで、より大きな成果を生み出すことができます。
自分自身が何を大切にしたいのかを考え、その優先順位を明確にすることが大切です。そして、その優先順位に従って、自分自身が行動することで、時間やエネルギーを無駄にせず、自分自身が望む人生を送ることができます。
この習慣を実践するには、まず自分自身が何を優先すべきかを考えましょう。そして、その優先順位に従って、自分自身の行動を選択し、実行していくことが大切です。
win-winを追求する
4つ目は、win-winを追求することです。
自分自身だけでなく、周りの人々にとってもメリットがあるような、双方に利益をもたらす方法を模索することが大切であるということです。
Win-Winの関係を築くことで、お互いの目標を達成し、長期的な信頼関係を築くことができます。
この習慣を実践するには、まず相手の立場や要望を理解し、自分自身の要望と照らし合わせることが必要です。そして、双方が妥協できる解決策を見つけ出し、相手にとっても自分自身にとっても良い結果を生み出すことが大切です。
Win-Winの関係を築くことで、相手との信頼関係が築かれ、長期的な関係性を築くことができます。また、Win-Winの関係は、単なる交渉や妥協ではなく、双方が利益を享受し、成長することができるような関係を築くことが目的であることも重要です。
相手を理解する
5つ目は相手を理解することです。
相手の立場や視点を理解し、共感することが大切です。
相手の気持ちやニーズを理解することで、より深いコミュニケーションが可能になり、win-winの関係を築くことができます。
相手を理解するためには、まず自分自身の立場や意見を置いておいて、相手の立場や意見を尊重し、共感することが大切です。相手に対して興味を持ち、話をよく聞くことで、相手の心理や価値観を理解することができます。
また、相手を理解することで、自分自身の視野が広がり、新たな発見やアイデアを得ることができます。自分自身が理解されたいと願っているように、相手にも同じように理解されたいと願っていることを忘れずに、相手を理解することを心がけましょう。
シナジーを生み出す
シナジーとは、2つ以上のものが協力することで、その合計以上の効果を生み出すことです。
まず、シナジーを生み出すためには、異なる人々が集まり、意見を出し合い、議論をすることが重要です。
それぞれが異なる視点や経験を持っているため、それらを融合することでより良い結果を生み出すことができます。
そして、相手の意見や立場を理解することが大切です。相手の立場を尊重し、受け入れることで、お互いが信頼関係を築き、より良いコミュニケーションができるようになります。
また、相手に興味を持ち、積極的に聞き、理解することで、相手に対する共感を生み出すこともできます。
刃を研く
最後は刃を研くことです。
肉体や精神、知性を磨き、以上の習慣を続けることで自己管理と成長を続けていきます。
自己管理から始めよう
『7つの習慣』を学ぶことで、自己成長やコミュニケーションの向上に役立つ多くのヒントを得ることができます。自己啓発やビジネスに関する書籍は数多くありますが、『7つの習慣』は長年にわたって多くの人々に愛され、信頼されてきました。
第一習慣の「自己管理」から第七習慣の「刃を研ぐこと」まで、それぞれの習慣が相互に連携し、自己啓発や成功に欠かせない考え方や方法を提供しています。これらの習慣を実践することで、自分自身の能力を引き出し、より豊かな人生を送ることができるようになります。
『7つの習慣』は、自己啓発や成功に向けた積極的な取り組みをしたい方におすすめの書籍です。自分自身に向き合い、成長するための良きパートナーとなってくれることでしょう。ぜひ、一度手に取って読んでみてください。
書籍の種類も豊富
いまや言わずと知れた名著ですが、漫画版やDVDなどもあって、活字が苦手な人でも読むことができます。
リンクを貼っておきますので、参考にどうぞ。
7つの習慣を実践できる手帳も売ってました。
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