内向的な人でも成功する!外向的な人にはできない独自の戦略

目次

はじめに

内向的な人は自己表現が苦手な為、社会的に成功するのが難しいと思われがちです。

ですが、戦略次第では内向的な人でも成功することができます

内向的な人にしかない、独自の戦略を使って成功するためのエッセンスをまとめました。

また、今回参考にした書籍のリンクも貼っておきます。

ぜひ一読してみてください。

あなたは内向的?外向的?

まずは皆さんがどちらのタイプか見てみましょう。

有名な性格診断のMBTIを使えば、内向的か外向的かがわかります。

MBTI性格診断←リンクはこちら

この診断を受けると、自分の性格がどちらかわかります。

10分程度でできるので、まだ自分が内向的か、外向的かわからないという人は受けてみてください!

内向的な人の戦略

自分の性格がわかったところで、実際に内向的な人が社会で成功するためにはどう戦っていけばよいのかを見ていきましょう。

徹底的に準備する

内向的な人が戦うのに最も有効なのは、準備をすることです。

内向的な人は、とっさに反応するのが苦手です。

急に話を振られたり、質問されたり、スピーチをすることになったり・・・

考えただけでも冷や汗が出てきます。なので、徹底的に準備をしておきましょう。

内向的な人が社交の場で戦うには、情報集めと練習を徹底しましょう

具体的には、スピーチをすることになったら、前日までに完璧にできるようにして、それまでに計画的に準備を進めていきます。実際に部屋でスピーチの練習を何度もやってみたり、イメージトレーニングを行ったりします。

また、スピーチを聞く人がどんな人たちなのかを把握しておきます。これが情報集めに当たります。

同じ会社の人なのか、同僚か、上司なのか、営業先なのか・・・・

自分が置かれている状況と、これからすべきことを明確にして、圧倒的な準備力で差をつけましょう。

自分なりに分析して、内省できるのも、内向的な人の強みです。

自分を理解する

外向型の人をみてうらやましくなるかもしれません。ですが、無理に外向型になる必要はありません。

内向型の人は、内向型の強みを生かしていけばよいのです。

先ほども少し述べましたが、内向的な人は自分なりに分析してシミュレーションすることが得意です

また、小さなミスに気づけたり、冷静に物事を見ることができます

内向的な人にはこのような特徴がありますが、一概にそうとは言えません。

まずは自分がどういう人間なのかを理解しましょう。

自分は一人で黙々と考えるのが得意なのか、一人の信頼できる友人と対話して考えるのが得意なのか。

自分にできることとできないことを見極めて、できることに最も力を注ぎましょう。

先ほどのMBTI性格診断でも、自分の長所や短所を確認することができるので、是非一度受けてみてください。

(あまり信じ込み過ぎない程度に・・・)

核心の能力を磨く

核心の能力を磨きましょう。

内向的な人に多い能力は、内省力や傾聴力、文章力、謙虚さ、慎重さなどがあります。

自分が最も得意なことを磨きまくりましょう。

内向的な人は人の話を聞くのが上手いことが多いです。であれば、傾聴について徹底的に学んでみる。

下の本は、聞くということに焦点を当てた本で、傾聴について学ぶことができます。分厚い本ですが、それだけ学びがありますのでお勧めです。

文章を書くのが得意という人は、文章力を徹底的に磨く。

以前紹介した文章術の本がおすすめです。

近藤先生の「三行で撃つ」は、文章とは何か、という根本的な問題から教えてくれる素晴らしい本でした。

自分の得意なことは何かを探して、そのスキルを磨いていきましょう。

信頼を築く

内向的な人は静かで寡黙です。

社交の場や集団の中では、つれない、ノリの悪い人と思われることも多々あります。

ですが、ビジネスの場においては有利になることがあります。

寡黙とは、つまり口が堅いとも取れます。

どんな場所でも仲良くなれて、流暢に会話をこなす外向的な人か、寡黙で話すべき時しか話さない内向的な人。

どちらが信頼がおけるでしょうか。

内向的な人はそういった点で信頼を得やすいです。なので、ビジネスや友人関係でも、信頼を築くことを目指しましょう。

小さな約束でも絶対に守る。遅刻は絶対しない。困っていたら助けてあげる。

些細なことでも積み重ねていけば、信頼につながります。

内向的な人は、信頼を築くことを意識してみましょう。

他人になろうとしなくていい

内向的な人はよく、自分も外向的になって色んな人と交流して楽しみたい!と思いがちです。

ですが、内向的な人と外向的な人ではそもそも脳の構造が違うそうです。

ですので、変えようと思って変えられるものではありません。

であれば、今の自分を受け入れ、自分なりの戦略で戦うしかありません。

自分にない能力を持っている人を羨ましく思うのは当然です。ですが、ないものをいつまでも羨ましく思っても何も変わりません。

内向的な人は、無理に外向的になろうとしなくていいのです。HSPと呼ばれる心の繊細な人もいます。

その人はその人で、素晴らしい能力を持っているのです。

ですから、自分が内向的だと感じで、落ち込む必要はありません

どうやって自分の才能を見つける?

先ほど、「自分の革新の能力を磨く」と書きました。

ですが、自分の能力を見つけるのは難しいことです。

私のお勧めはストレングスファインダーを受けてみることです。

私も一度受けたことがありますが、かなり詳細に自分の才能について知ることができます。

この結果から自分の才能について知り、その才能を徹底気に磨きましょう。

ストレングスファインダーの公式サイトでアカウントを作れば(無料)より詳細な結果レポートを見ることができます。

静かな人の戦略書

今回は「静かな人の戦略書」より、内向的な人が成功するエッセンスをお届けしました。

こちらの書籍は、内向的な人がこの社会で上手く生きていくヒントがたくさん書かれているので、内向的で現状に問題を感じている人は一読してみることをおすすめします。

内向的な人に勇気を与えてくれる。自分を肯定してくれる。そんな本でした。

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