【レビュー】99%はバイアス-ひろゆき著-読んでみた感想

99%はバイアス

こんにちは、もも助です。

今回はひろゆきさんの「99%はバイアス」についてレビューしたいと思います。

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ひろゆきさんの本はどれも読みやすく、読書が苦手な人でも楽に読めるので、おすすめです。

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「99%はバイアス」 ひろゆき

目次

バイアスを認知しろ!

まず大切なのは、自分がバイアスを持っていることを認知することです。

自分は大丈夫と思っている人が詐欺にかかりやすいように、自分にはバイアスがないと思っている人ほどバイアスの罠にかかります。

この「99%はバイアス」の冒頭で心に残った文章で次のようなものがあります。

「他人とは分かり合えない」「頑張っても報われない」など、世の中の残酷さを受け入れよう

世の中の常識を疑い、受け入れることで、バイアスから抜け出すことができます。

同調圧力から抜け出せ!

「99%はバイアス」では、裸の王様の引用がたびたび出てきます。

裸の王様はまさに、同調圧力によって騙された、哀れな王様の話だからです。

また、王様は裸だと指摘出来た子供は、まだバイアスがなく、ありのままを発言できています。

人は大人になればなるほど、周囲の目を気にして同調圧力に抑え込まれていきます。

ここで重要なのは、選択に自覚的になること

「自分でこれを選んだ」「こっちの道を選んだ」と、自分が選んだことを自覚しましょう。

どんな些細なことでも、自分で選び決断することで、同調圧力というバイアスから抜け出せます。

承認欲求を捨てろ!

優秀な人は、最初にナメられても気にしない。逆に、無能で中身が空っぽな人ほど、ナメられると怒る。

これは、本書で出てくる一文です。

現代人は、いかに承認欲求にとらわれているかがわかります。

SNSがその筆頭です。他人の物差しで判断してしまうがために、自分の生活に優劣をつけ、自分から不幸になっていきます。

そもそも他人の視点はコントロールできるものではありません。

上司や友人、部下、店員・・・周囲の人が自分のことをどう思うかなんてわからないし、確認する術もありません。

つまり、気にするだけ無駄だということです。

逆に、噂や陰口を全く言われない人というのは、「特徴がない」ということです。

周りから個性を認められていない、そもそも興味を持たれていない人です。

この人以外どうでもいい、と思える人を身近に三人決めておきましょう。

その人たち以外にはどう思われようが関係ない。こうすれば承認欲求から抜け出せます。

人生は一度しかない

私は「99%はバイアス」を読んで、改めて自分の生活を見直すきっかけになりました。

特に承認欲求や同調圧力に関しては、かねてより思うところがありました。

特に日本はこの傾向が強いと言われていて、自分の意見を持たないだとか、リーダーシップがないと言われています。

人生は一度しかありません。

たった一度の人生を、他人の目線や考えを気にして生きていては、もったいない。

自分で考えて、決断することで、たった一度の人生を楽しみましょう。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございました。

ひろゆきさんの「99%はバイアス」ぜひ読んでみてください。

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